舞台裏話談話室
..........一般公募のやがえふ講習会に参加して..............................................文:かと美 先生の助手として「やがえふ」の講習会に何回か参加して、 いつも教えることの難しさを感じます。 「右足を踏みこみながら、右手を握ってまっすぐ前へつき出す。」 こう説明して、実際やってもらうとみなさんバラバラなのです。 おしりを突き出している人、つっ立ったままの人、 妙にはずみをつける人などなど・・・・。 細かい動きや、頭、腰、足の微妙な角度は、 お手本を見てもらうしかありません。 そのお手本が間違っていたら大変なので、私としてはとても緊張します。 踊りの技術を日頃から磨いておかなければならないと、つよく思うのです。 しかしながら、初めての人でも講習3回目にもなると、 動きがサマになってきます。音楽にのって軽やかに楽しそうに見えます。 みなさん踊りたくて参加した人たちですから、 意気込みが違います。「好きこそものの上手なれ」 私ももっともっと「やがえふ」を好きになろうと思います。 |