舞台裏話談話室

大澤光民先生人間国宝認定記念祝賀会
平成17年10月17日(月)
ホテルニューオータニ高岡にて

高岡市下伏間江の鋳金家の大澤光民先生(64)が富山県在住者としては16年ぶりに2人目の
人間国宝(国重要無形文化財保持者、現在は県内にただ一人)に認定されました。
焼型鋳造法を基に独自で考案「鋳ぐるみ法」を開発された。

異質の金属を鋳型に置いて銅を流し込み熱で金属が溶け有機的な模様が浮き出す技法で
鋳物で他の金属を包み込んでしまうことから人間国宝の故香取正彦氏が命名された。




来賓の中には富山県知事、高岡市長、財界、文化人など
230名余りの招待客があったそうです。

鋳物作りの心意気


囃す”やがえふ”に喜びがあり
踊る”やがえふ”に力が入ります

.......独り言........

高岡の地場産業に高名な光が差し込みました。
長らくの不況で地盤沈下が激しかった業界だけに勇気の出る嬉しい出来事です。
鋳物の作業歌の(弥栄節)が祝宴に披露させていただいた事に
大変な名誉と感じます。

出演後のお食事の一こまです。
ホット一安心の大変美味しいお弁当でございました。
だれや!三杯もご飯、お代わりしているのは(笑)



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