舞台裏話談話室

射水神社遷座130年祭
平成17年9月17日(土)

高岡市の射水神社が二上山からの遷座130年を向え
地元民謡(弥栄節)の奉納をしてまいりました

射水神社は1330年前に二上山の麓に創建され明治8年9月16日に
現在の高岡古城公園内に遷座されたのです。


高岡大和前から神社境内までおおよそ1km.の道のりを
370人の稚児が親、親族に付き添われ壮大な行列がありました。

夏日を思わせる日差しの中、境内にたどり着くまでさぞや道中大変だったと思います。

ほんとにお稚児さんたちにはご苦労様でした。いい体験だったと思いますが
なにせ記憶も程遠い稚児さんたち思い出は親御さんの写真やビデオでしょうか(笑)




弥栄節奉納前に全員そろって参拝です
保存会会長も参拝いただきました


保存会事務局長が弥栄節の由来について
一言申し上げます


古城公園は元は加賀藩の高岡城跡地です
木立が生い茂る市民の憩いの場です



参道を流し踊りの後一段高くなっている
踊場で奉納踊りを納めました。


.......独り言........
なんと本日は真夏を思わせる日差しです。
出番が午後2時ちょっと前、稚児行列の後の出演です。マジ炎天下!
黒の法被が紫外線を吸収する〜(笑)

参拝を終えられたお稚児さんご一行様
さぞ見物客がごった返すかと思っておりましたがこの暑さと行列の距離です
稚児さんには(弥栄節)は無縁のようでございました。早々にご帰宅です。
まばらな見物客を横目にしっかりと鋳物師の心意気を
奉納してまいりました。
打ち上げのビールの美味しかったこと

さて射水神社は結婚式会場でもあります。
厳かな中のウエディングは格別だと思います。
我が子にはここで乾杯したいものです。




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