残念ながら平成17年廃部となりました
高岡短期大学、和楽器サークル
さんざし部物語


高岡短期大学の学生さんとの交流も年々多くなりました。
2002年6月の御印祭で”やがえふ”を踊ってくれたのが縁で
弥栄節を指導することになりました。


さんざし部紹介です
【さんざし部結成から現在に至るまでのいきさつ】
                                さんざし部代表、部長 前田智恵

最初は三味線が弾いてみたいという気持ちだけでした。高校生の頃から三味線が気
になっていたものの、なかなか行動に移すことができず、短大入学を機に三味線を始
めよう!と決意していました。
が、しかし短大に和楽器部なるものはなく………ガックリ。
そんな時、『私も和楽器がやりたい』と声をかけてくれたのが、現在副部長の松原さ
んでした。
「和楽器部が無いのであれば自分達で創るしかない!」と2人で創部を決意。
しかし、創部できたものの、2人の"やりたい"という気持ちだけでは、高価な三味線
をそろえることも、習いに行く事もできず、ぐるぐると悩み、苦戦する日々でした。

そんな時に出会ったのが、弥栄節保存会の方々。御印祭の打ち上げ会場での事でし
た。ワイワイガヤガヤと盛り上がる中、なんと三味線、胡弓による生演奏が始まった
のです。『うわあ〜っやっぱり生は最高だ〜っっ☆』などと、一人感激しつつ、生演
奏に聞き惚れながら…
ハッと我に返りました。…チャッ、チャンスじゃないだろうか!?今がチャンスだっ
 今しかないっ  …と無理を承知で頼み込んで……今に至ります。  そう。無理
を承知して下さったのでした。その上、楽器も提供して頂き、毎週何の見返りも無く
先生方が笑顔で教えに来て下さいます。
本当に感無量です。こんなに温かく接して下さる保存会の方々に心から感謝すると共
に、少しずつ、少しずつ三味線の事が分かっていけたらいいなあと思っています。
皆初心者ですが、やる気十分!!これからも頑張ります!      

                                         


和楽器にふれて揺れる乙女かな!

弾いてみてあらためて実感。三味線サイコー。
どうしようもなく音色が素敵です。
当初2人だったメンバーが今では13人…
そして見学者が毎回訪れる状態。
自分でもビックリしています。撥にも慣れてきた
今日この頃、自分の音を探して
日々耳を傾けていきたいなあと思います。 
                    
  部長   前田 智恵
はじめは人数も少なく、楽器も手に入れる事ができない
状態だったので、どうなる事かと思っていましたが、
弥栄節保存会の方々のお力を借りて、ここまでやって来る
ことが出来ました。
これからも和楽器(特に三味線・・)の良さを忘れず部員一同
練習に励み、より一層素敵なさんざし部を
目指していきたいと思います。
               
  副部長  まちゃうえ

三味線は難しいけど、本当に楽しいです。
日に日に弾けるようになってくる自分に
格好良さを感じています。本当に三味線に触れることが
できて良かったと思います。

   部員   チャイ



さんざしを通して私は三味線の音色の美しさと喜びを感じつつ、
そして土妻さんのようになりたいと思いまし
             
 部員   JOB EMI


今日は見学に来てみました。三味線の音色や太鼓の音を
聞いていて、凄く感動したし、
私もやってみたいなあと思いました。 

  新部員   西田

さんざし部は、途中加入の私も温かく受け入れていただいて、
感無量な部です。
皆で力を合わせて演奏する時が一番楽しいです。           
 部員  中村 


今は下手です。今は下手です。  
 部員  森田M

三味線が弾けるようになってとても嬉しいです。
まさか、自分が弾けるようになる
とは思ってもみなかったので、これからも練習をして、
もっと上手くなりたいと思います。
                    
  部員 古田 貴久美

これといった趣味のなかった私。でも三味線をはじめて、
やっと私にも趣味といえるものが出来たような気がして、
とても嬉しい今日この頃です・
まだまだ上手に弾けませんが、
練習するのはとても楽しいです。
これからもっと練習して、
いろいな人に披露できるよう頑張りたいです。              
  部員   かおりん


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